ゲル化剤の安全性や危険性とは!?増粘多糖類との関連性は!?

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加工食品、とりわけゼリーやグミなどのおやつに含まれていることの多い食品添加物「ゲル化剤」この食品添加物は安全なのか危険なのか、また増粘多糖類や増粘剤との関連性とは何なのか、について解説していきます。

ゲル化剤とは!?

ゲル化剤とは、液体を粘性のある状態、要はゲル状にする食品添加物の名称のことです。

あくまでも名称であり、ゲル化剤としてどのような添加物が使用されているのかは、また別になります。

※「ゲル化剤(ペクチン)」のように表記されていることが多いですが、これはその食品を粘性させるためのゲル化剤としてペクチンを使用していますよ!という意味です。

ゲル化剤の種類とは!?

ゲル化剤とは言っても、ゲル化させるために使われている添加物は様々で、それら添加物は大別すると2種類あります。

それが、「タンパク質系の添加物」「糖類(多糖類)系の添加物

・タンパク質系の添加物

ゼラチン、等

・糖類(多糖類)系の添加物

カラギーナン、グルコマンナン、寒天、等

一般的にはゲル化剤として、多糖類系の添加物が使用されていることが多いです。※ゼラチンが一番の高級品なんで…

ゲル化剤(増粘多糖類)とはどういう意味!?

よく「ゲル化剤(増粘多糖類)」みたいな表記がされていることがあります。

原材料書いてないやないか!と。

これは、よくある食品添加物の罠(?)の一つなんですが、何か特定の目的で使用される添加物が複数になった場合、それらを一括で表記することが許されています。

例えば今回の「ゲル化剤(増粘多糖類)」という表記だと、ゲル化剤として多糖類系の添加物が2種類以上使用されています、という意味です。

これを隠れ蓑として、消費者にとってあまり好ましくない添加物の特定を避ける目的もあったりなかったり…。

※これはゲル化剤に限らず、食品添加物全体における問題の一つでもあります。特に最近だとph調整剤などが非常に問題視されていますよね。

⇒ 私が積極的に避けている食品添加物の一つph調整剤とは!?

ゲル化剤の危険性や安全性とは!?

上でも書いたように、一括りにゲル化剤と言っても、ゲル化を目的に使用されている添加物が食品によって違います。

なので、危険性や安全性は、ゲル化剤として使用されている添加物次第です。

それとですね、食品添加物の危険性や安全性を考える上で、二つのことを考える必要があります。

それが、その添加物自体の危険性、もう一つが、原料の問題。

まず、添加物自体の危険性というのは、例えば、悪名高い「亜硝酸ナトリウム」のような、明らかな危険性があり、使用量に制限を設けているもののこと。

一方で、添加物自体には危険性が少ない(とは言っても、後々、危険性アリと判断されることなども少なくありませんが…)が、その添加物を精製している原料に遺伝子組み換えの作物などが使用されている場合。

これは、他の添加物の記事でも書いていますが、大切なことなので、何度でも書きます(笑)

で、ですね、ゲル化剤の場合、基本的には、危険性の高い「亜硝酸ナトリウム」のような添加物というのは、少ないと思っています。

というのも、ゲル化させるために含まれる添加物は、その量自体が決して多くはないですから。

原料に関しても、とりわけ問題視されているものもなく(増粘安定剤に関しては、キサンタンガムなどが問題視されていることがありますが、それはまた別記事で…)比較的、安全性が高いと思われます。

そんなことよりも、現代人が今最も気を付けるのは、砂糖を含む「甘味料」です。

ゲル化剤の摂取量なんかどうでも良いと言って良いぐらい、現代人は「甘味料」の取り過ぎです。

なので、ゲル化剤を気にするよりも、ゲル化剤が含まれている食品に含まれる「甘味料」の摂取量に気を付けて欲しいと思います。

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