果糖ぶどう糖液糖(異性化糖)の危険性とは!?表示方法が問題!?

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今現在、飲料水やその他、甘みを感じる食品には必ずと言っても良いほど表示されている「果糖ぶどう糖液糖」。別名、異性化糖と呼ばれるこの人工甘味料の危険性や、遺伝子組み換えに関する、食品表示問題などについて解説します。

果糖ぶどう糖液糖(異性化糖)とは!?

果糖ぶどう糖液糖とは、言葉からもある程度分かるように、人が甘みを感じる糖のことで、人工的に作られた人工甘味料です。

この人工甘味料は、果糖という言葉から分かるように、果物に含まれる糖を化学的な方法で分離、精製して作られ、主な原料はトウモロコシであり、トウモロコシから精製されたぶどう糖液糖はコーンシロップと呼ばれています。

果糖ぶどう糖液糖の危険性や問題点とは!?

砂糖を取り過ぎると体に悪い!!というのは、恐らく、ほとんどの人が知っている、今や一般常識ですが、「果糖」と聞くと、「果物の糖~??なら体に良いんじゃないの!?」と思うかもしれません。

…が、実はそんなこともなく、一番の問題点は、そもそもそれを別個に精製して、食品にふんだんに使われていることです。

これは、果糖ぶどう糖液糖に限らず現代の食生活の大きな問題点の一つなんですが、安価で多様な用途のある添加物(人工甘味料を含む)などは、意識的に生活をしていないと、取り過ぎてしまう傾向があります。

そもそも、果糖と書かれていますが、実は構造的には、砂糖とほぼ同じですし、砂糖も元々はサトウキビを原料として精製されていますからね。

唯一、砂糖との違いが指摘されている主張があり、それが、「果糖は肝臓で代謝されるので、中性脂肪になり、肥満に繋がりやすい」というもの。

これに関しては、2012年のイギリスで行われた実験(実際に論文も出ています)で、肝臓で代謝されるかどうかはともかく、実験で得たデータからは、そのような結果は得られなかったと報告されています。

果糖ぶどう糖液糖の食品表示問題…

果糖ぶどう糖液糖において、今現在問題視されているのが、その食品表示方法です。

果糖ぶどう糖液糖が添加されているかどうかは、我々消費者が知ることは出来ますが、原料となっているトウモロコシがどの国のもので、どのようなトウモロコシから精製されているかは知ることが出来ません。

日本のトウモロコシの輸入先は、8割がアメリカです。

その輸入先のアメリカのトウモロコシの…8割が遺伝子組み換えであると言われています。

トウモロコシが主な原材料として使用されている食品には、遺伝子組み換えの有無の食品表示義務がありますが、それを原料として精製された添加物や人工甘味料には、記載義務がありません

とは言っても、実際には使われていないんじゃ…と希望的観測を持つかもしれませんが、内情は真逆で、ほぼ遺伝子組み換えの作物が原料となり精製されていると言われています。

果糖ぶどう糖液糖の取り過ぎがダメなら果物もNG!?

果糖ぶどう糖液糖の取り過ぎがダメなら果物もダメ!?と思うかもしれませんが、それとこれとは少し話しが違います。

まず、上で書いたように、果糖ぶどう糖液糖など、多用されまくっている添加物は、過剰に摂取してしまう傾向があります。

特にその理由として大きいのが、飲料水に多く含まれているからです。

飲料水というのは、食べ物と違い、消化も早く満腹感も得られないため、その中に含まれているものを多量に摂取しやすいですが、同じだけの量の果糖を果物で摂取しようとしたら、多分吐きます(笑)

果物には、食物繊維(昔と違い、今は人間に必要な栄養素として最も価値があるのではないか?と言われている栄養素)が多く含まれているので、満腹感が得られ、更には果糖以外にも多数の栄養素がバランスよく含まれています。

なので、果糖だけをやたらと過剰に摂取してしまう、ということが起こりにくいのです。

勿論、取り過ぎには注意ですし、最近の果物は品種改良が進み、昔と違い、果糖の多い果物も多くなっていますが…。

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