酵素の種類や働きについて簡単に説明するとこうなる!!

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近年、「酵素」という言葉をよく耳にします。酵素を簡単に説明すると、人間にとって必要な栄養素を体内で活用するのに必要な触媒の総称ですが、ここでは酵素の種類や働き、酵素の摂取の仕方などについて紹介します。

酵素とはどのような物であるのか

人間の体において、栄養素などの化学反応を起こす際「触媒」が必要になってきますが、触媒として機能する分子の総称を「酵素」と呼びます。

酵素が起こす反応の事を「酵素的反応」と呼び、酵素は人間が日常生活を送る上で欠かせない分子です。

栄養素には、ビタミンやミネラルなど様々な物が存在していますが、これらの栄養素を分解・吸収するには、酵素の存在が重要です。

栄養素を体に摂り入れているのと同様に酵素を摂取する必要があり、その方法としてはサプリメントを活用したり、食事から摂取したりといったものがあります。

こう書くと、凄く難しく感じてしまいますが、身近な酵素である「アミラーゼ」などは小中学校で習うほど身近で分かり易い「消化酵素」で、食べた物の成分を栄養素に変換してくれます。

酵素の種類について

酵素には、「体内酵素」と「体外酵素」に大きく分ける事が出来ます。

体外酵素は主に食物酵素があり、体内酵素は代謝酵素と消化酵素に分かれます。

食物酵素は、食べ物に含まれている酵素ですので、食事をしたり、サプリメントを服用したりして摂取する事ができ、代謝酵素と消化酵素は体内で作られる物ですので、これらが組み合わさって、効率的に食事などから得た栄養素を分解・吸収していきます。

腸が栄養を吸収しやすいようにする「消化酵素」

食べ物に含まれている栄養素を腸が吸収しやすい形にしなければ、体に栄養素を送る事が出来ません。

食事をして、体が栄養を摂取するのに重要な事は、消化酵素によって分解されるという事です。

消化酵素は、唾液に含まれているアミラーゼで糖質を分解して、麦芽糖やブドウ糖へと変えていったり、胃液に含まれているプロテアーゼによって、ペプチドやタンパク質を分解して、アミノ酸にしたり、腸壁や膵液に含まれるリパーゼによって、脂質を分解して脂肪酸にしたりします。

消化酵素が栄養素を分解し、腸がその栄養素を吸収した事で、体に必要な栄養素は体に採り入れられていますが、これを体が動作する為のエネルギー源として効率良く使われなければいけません。

その役割を担うのが代謝酵素です。

栄養素を細胞に届ける役割を持つ代謝酵素

代謝酵素は、消化酵素によって分解され、腸が吸収した栄養素を細胞に届ける役割を担っています。

栄養素が細胞に届けられて、細胞が活動する為のエネルギー源となる事で、人間の体の様々な部分が正常に動作させられるようになります。

代謝酵素の機能としては、新陳代謝の向上や自然治癒力の向上、デトックス効果や免疫力の向上、脂肪の分解と排出があります。

いずれも重要な機能であり、人間が健康に日常生活を送る上で欠かせないものです。

加齢と共に消化酵素や代謝酵素は減っていきますので、これを補う必要があります。

補うのに活用出来るのが体外酵素と呼ばれる物です。

体外から酵素を補う体外酵素

体外酵素は食物に含まれており、食事やサプリメントを摂取したりする事で摂取する事が出来ます。

体外酵素としては食物酵素がありますが、熱に弱いのが弱点であり、生で食べて摂取する事が出来る食べ物を食べていくのが良いとされています。

とは言っても、特別な物を食べなければならないわけではなく、比較的普段から食べていると思われる物に多くの食物酵素が含まれており、りんごやパパイヤやバナナ、パイナップルやキウイなどの果物、近年人気があるアボカド、大根や人参やレタス、セロリなどの野菜などに食物酵素が多く含まれています。

この他にも、味噌や納豆などの発酵食品を食べるのも効果的です。

味噌は味噌汁にして飲む事が多いですが、酵素は熱に弱いですので、モロキュウなど生で味噌を食べられる食べ方をした方が効果的です。

最近、酵素ドリンクなどの飲み物が流行っていますが、必ずしもそういったものを摂取する必要はありません。

もし、そういったものが本当に必要であるのなら、昔の人は恒常的に「酵素」の摂取不足であったはずですが、そんなことはありえません。

どちらかというと、企業のマーケティングによって、まるでサプリメントや酵素を飲むことが健康では必要かのように言われているだけで、本来は普段の食事で自然と摂取するのが望ましいです。

体内酵素は加齢と共に減少

今の所の結論として、体内酵素は加齢と共に減少するというのが常識で、これは体外酵素で全てを補うことは不可能だとも言われています。(ここら辺は、まだまだ研究段階にある)

上でも書いたように、これら体内酵素は、食べた物を栄養素に変える際と、それを細胞に届ける際に消費されると言われ、暴飲暴食をすると、これら体内酵素の消費が激しく進み、色々な病気を発症してしまう原因ではないか、と言われています。

これが真実かどうかは、我々一般人には分かりませんが、それでも、暴飲暴食が体に良くないというのは、昔から言われてきたことでもあるなので、度が過ぎた食事は避けた方が良いでしょう。

酵素について簡単に説明とまとめ

人間が日常生活を送る為には、細胞の活性化が欠かせません。

その活動を支える為に、栄養素を生み出して細胞に与える役割を担っているのが酵素です。

簡単に言うと、食べ物を栄養素に変える「消化酵素」とそれを細胞に届ける運搬役の「代謝酵素」が存在しています。

そして、体内酵素は年齢と共に減少していきますが、体外酵素に関しては、酵素が含まれている物を食べる事で摂取する事が可能。

そのような食べ物を積極的に食事に採り入れる事で、サプリメントや酵素ドリンクに頼らず、自然に酵素を体内に摂取することが出来ます。

それと、体内酵素の現象を少しでも遅らせるため、暴飲暴食は避けた方が良いでしょう。

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