オクラの食べ過ぎは体に悪い!?オクラの効果効能と効果的な食べ方とは!?

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オクラは6月から9月に旬をむかえる夏野菜です。ネバネバ成分が身体に良いということが良く知られていますが、実際にどういった健康効果や効果効能があるのか、またオクラの食べ過ぎは体に悪いという噂もありますが、それは本当なのかについて解説したいと思います。

オクラの疲労回復効果と免疫力アップ

オクラのネバネバとした粘性物質は、ペクチンという食物繊維ムチンという糖タンパク質です。

ムチンは、モロヘイヤや山芋などにも含まれていて、食べることで疲労回復が期待できます。

ムチンはタンパク質を分解してくれる酵素で、オクラを食べることで体内のタンパク質の消化・吸収を促す作用があり、また、ムチンのヌルヌルが胃の粘膜を潤して保護してくれます。

夏が旬な野菜な上に、夏バテして食欲が無い人や、冷たい物の食べ過ぎで胃腸が弱ってきた人には、ムチンが含まれているオクラはおすすめの食材なのです。

またムチンのヌルヌルは、胃粘膜以外にも喉や鼻の粘膜の保護をしてくれます。

粘膜が保護されることにより。外からのウイルスをブロックしてくれるので、風邪やインフルエンザ予防にもなります。

風邪やインフルエンザの他にも、花粉症やアレルギー疾患からも保護してくれる役割を果たしてくれます。

オクラの美肌効果

オクラに含まれるムチンは、美容面でも優れた効果を発揮します。

ムチンには細胞を活性化させる作用があるので、肌が生まれ変わるサイクルを正常に保ってくれる上、ムチンには免疫力アップの効果があるので、肌荒れを防ぐ効果も期待できます。

それと、お肌の最大の敵に”乾燥”がありますが、ムチンとペクチンのネバネバした粘性には、水分を保持する作用もあり、肌の乾燥を防ぎ、潤いのあるハリがある肌を保つ働きがあることでも知られています。

また、オクラには、ビタミンCやB群も豊富に含まれていて、ビタミンCは、メラニン色素の生成を抑えて、日焼け後の炎症やシミを抑えてくれ、ビタミンB群には代謝を促進し、荒れたお肌を修復する効果があります。

オクラの便秘解消効果

オクラは上でも書きましたが、食物繊維も豊富に含まれています。

この記事で何度か取り上げていますが、食物繊維というのは、今最も注目を集めている栄養素です。

元々は人間が消化出来ないということで軽視されてきましたが、実は人間には欠かせない重要な栄養素ということが分かってきており、今では6大栄養素の一つに数えられるほどです。

詳しい内容は、別記事で書いているので、そちらをご覧ください。

6大栄養素の一つ食物繊維の凄い効果効能と多く含む食材や食品を紹介!

オクラ100gにつき約5.0μgの食物繊維を含んでおり、セロリやミニトマトの3倍以上の食物繊維を含んでいるのです。

また、オクラに含まれているペクチンには腸内善玉菌の餌となることで、腸内環境を整える効果があると言われていて、結果的に腸内フローラのバランスが整えられ、便秘の予防・改善が期待できます。

その他にも、水溶性食物繊維には水に溶けてゲル化し、糖質の吸収を抑制する作用があり、糖質の吸収を抑制することで、糖尿病の予防や肥満予防も期待できます。

オクラの食べ過ぎは体に悪い!?

オクラを食べ過ぎると体に悪いと言った噂が語られることがあります。

ですが、個人的に、オクラを食べることが体に悪いという具体的な内容を見たことも聞いたこともありません。

そもそも、何かを食べ過ぎる(過剰摂取)というのは、どんなものでも基本的には良くないことが普通です。それは砂糖といった誰でも分かるような露骨なものでなくても、それこそ野菜などでもです。

寿命と普段の食生活の因果関係について、ヴィーガンなどの絶対菜食主義者やお肉なども普段からバランスよく食べている人などをそれぞれグループに分け、平均寿命がどれぐらいかを調べた研究があります。

その研究では、普段からバランスよくお肉なども普通に食べている層が、最も平均寿命が長いという結果が出ていました。※必ずしもこれが正しいとは思いません。

他にも、先進国などでは、”塩分の取り過ぎ”が問題視されていますが、人は塩分を取らな過ぎても死にます。また、我々の体はカリウムとナトリウムのバランスが大切で、普段から野菜を食べてカリウムを摂取しましょうと言ったことが良く言われますが、カリウムを過剰に摂取しても人は死にます。

勿論、これは極端な例ですが、結局はバランスが大事だということです。

それはオクラにも言えますが、オクラが好きで毎日オクラを食べています、ぐらいでは全然大丈夫です。

むしろオクラは他のほうれん草やチンゲンサイなどの葉菜類のように心配されるような成分(硝酸塩)の量も少ないですし、安全性が高い上に健康的な野菜と考えて大丈夫です。私もオクラは好きで普段から結構食べます。

結論:オクラは体に悪いは嘘。安全性が高く健康的な野菜の一つ

その他効果とまとめ

オクラには、上で挙げた、疲労回復、免疫力アップ、美肌効果、便秘解消の他にも様々な効果があります。

例えば、アンチエイジング効果や高血圧予防、肝機能・腎機能の向上などなど。オクラに含まれる栄養素が多くの健康効果をもたらしてくれます。

オクラの効果効能:疲労回復、免疫力アップ、美肌効果、便秘解消、高血圧予防、肝機能、腎臓機能の向上

オクラには葉酸が豊富に含まれているので、妊婦さんにも是非食べて欲しい食材です。

妊娠中は葉酸が1日あたり、400μg必要だと言われています。オクラは手軽に食べられることができて葉酸の含有量が高いのでおすすめです。また、葉酸は「造血のビタミン」とも呼ばれていて、貧血の予防効果も期待できます。

月経のある女性は貧血の人が多いですが、オクラを積極的に食べることで、貧血を予防することができるでしょう。

オクラの効果的な食べ方や美味しい食べ方としては、茹でたオクラに醤油と鰹節をかける。他には、お味噌汁に入れたり、炒めものやカレーに入れたり、様々な料理に使用することができます。

それと、野菜を生で摂取することを勧めている人もいますが、私個人としては野菜は加熱調理、温野菜をお勧めします。

生野菜には賛否両論あり、健康的でないという意見も少なくないというのも一つの理由ですが、日本の文化として野菜を生で食べる習慣が元々なかったというのが個人的には大きいです。

昔の日本人は経験から、生野菜には”強いアク”(具体的に言うと、害虫などから身を守るために生成される成分など)があることを知っており、加熱調理などをしてそのアクを取っていました。

もし本当に我々日本人に生野菜が必要なのであれば、昔の人は皆栄養不足だったことになりますが、そんなことはあり得ませんよね。

これに関しても賛否両論あると思いますが、今の所の私なりの結論はこんな感じです。

それはともかく、手軽に調理できて美味しく食べることができ、健康効果にもつながるという大変便利な野菜がオクラなのです。

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