秋の味覚サンマに寄生する寄生虫恐るるに足らず!たった1つの調理法で全て解決!

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日本人の秋の味覚と言えば「サンマ」を思い浮かべる人も多いでしょう。秋のさんまは大変脂が乗っており、塩焼きや生食でお刺身でも美味しく頂く事が出来ます。そんなサンマですが寄生虫が居る場合があり、その寄生虫によって食中毒症状を起こしてしまう場合が有ります。ただし、前提知識があれば何も恐れることはないので、この記事を一読して(笑)、サンマを美味しく頂きましょう。

さんまに寄生する寄生虫の種類

さんまに寄生する寄生虫は主に4種類存在します。

1つ目は最近ニュース等でも話題になっているアニサキス

体長は2~3cmで色は半透明白色です。主にさんまの内臓に寄生しておりますが、水揚げされたさんまが死んだ場合には、身の部分に寄生場所を移して行きます。

2つ目はサンマヒジキムシ(別名:ペンネラ)と言う寄生虫。

如何にもサンマに寄生していますと言わんばかりの名前の寄生虫ですが(笑)、体長は7cm程で黒色。さんまの体表に寄生し頭部を体表内部に埋没させております。

3つ目はラジノリンクスと言われる寄生虫。

体長は2~3cmで体色は赤色です。主な寄生場所はさんまの内臓部になり、時に上記画像のように表面に飛び出していることもあります。

4つ目はウオジラミと呼ばれる寄生虫。

サンマの表面が黒くなっていたり、穴が空いていたりするのは、この寄生虫の仕業で、サンマの皮膚にある血液や粘膜を吸って生きている寄生虫です。

さんまの寄生虫による主な症状

さて、さんまには主に4種類の寄生虫がいると言いましたが、万が一食べてしまい食中毒症状を起こす可能性があるのはアニサキスと言われる寄生虫の幼虫のみです。

その他の寄生虫は人の体内に寄生する事はありませんので、食中毒等の症状を発症する事はありません。

ですが、基本的には、アニサキスの幼虫が生きたまま人の体内に入ったとしても、人体内部で成虫になる事が出来ずにそのまま排泄されてしまいます。

…しかし、稀に体内の胃壁や腸壁にかみつく事が有ります。

かみつかれた場合、激しい腹痛や吐き気、嘔吐、蕁麻疹等の症状に見舞われますので、速やかに医師の診察を受ける様にしましょう。

症状が出てしまった時の処置方法

もしもアニサキスの疑いがある症状が出てしまった場合には医師の診察を受ける事になりますが、主な処置は内視鏡を使用して、胃の内部を調べアニサキスがいるかを調べます。

もしもアニサキスが胃にいる場合には胃アニサキス症と言われ、内視鏡と鉗子(かんし)と言う器具を使い比較的簡単に摘出が出来ますが、もしもアニサキスが腸内にいる場合には内視鏡で見つける事が難しくなります。

この場合には腸アニサキス症と言われる症状で、その疑いがある場合にはエックス線や超音波検査を行い調べます。

現在までの所、このアニサキスに聞く薬が無い為、もしも腸アニサキス症の疑いがある場合には、腸閉塞や腸穿孔と言った重大な病気に発展してしまう恐れがある為、外科手術によって摘出を行う場合も有ります。

さんまの安全な食べ方

さんまに寄生しているアニサキスを駆除するには、焼いたり、油で炒めたりする加熱調理が最も効果的な方法になります。

アニサキスは60℃で1分、70℃以上ではほぼ瞬時に死滅しますので、きちんと加熱された調理方法であれば心配はいりません。

又、-20℃以下でも24時間以上冷凍してしまえばアニサキスを死滅出来ます。

なので、寄生虫による食中毒症状が心配な方は、お刺身等の生食は避ける様にしましょう。

どうしてもお刺身等が食べたい場合には、魚屋等にきちんと調理してもらった物を購入する様にする事です。

又、スーパーや魚屋で売っているさんまは、開きになっている物も多くあり、既に内臓が取り除かれているので、比較的安全に食べる事が出来ますので是非利用する様にしましょう。

当サイトには、より詳しくアニサキスやアニサキス症について書いた記事がありますので、興味があればそちらも一読してみてください。

⇒ アニサキス症は自然治癒が可能なのか!?

サンマ寄生虫についてのまとめ

さんまは秋の味覚の代表格の様な食べ物で私達日本人の秋の食文化です。

話題となってる寄生虫、例えばアニサキスなどによる食中毒は、その調理方法がきちんとされていれば過度に心配する必要はありません。

近年ではさんまの不漁がニュース等で聞かれてきますが、将来的にも私達日本人を楽しませ続けて欲しい魚です。

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